2013年2月27日,綿密な計画と入念な準備の後、揚州日精電子有限公司は平山工場にて、中国企業のためのオンライン商学院開院の式典を盛大に行った。
陳重生董事長ら会社の責任者、社員代表、新入社員が、開院式典に参加した。
日精商学院は“日精”と“聚成”との協力の結晶である。聚成華企科技有限公司は、国内初のオンラインの職業訓練サービスに焦点を当てた専門教育機関であり、個人の技能と業績を向上させ、企業の総合的な競争力を高めるために、体系的かつ専門的な研修を完璧に提供することが出来る。日精が企業としてますます大きくなるにつれ、業務も絶え間なく拡大し、各方面の人材確保も急務となる。人材第一主義で、従業員の総合的資質の育成をを重視するのは、会社発展のための重要戦略方針である。従業員の質を向上させる、トレーニングのための長期的かつ効果的な教育訓練の仕組みを確立するため、日精と聚成は協力し、日精商学院を設立したのである。
開院式典で、聚成集団揚州分公司課程総監の周委から陳董事長に対し、オンライン商学院の任命状を発行した。その後、陳董事長より、世界一流のフィルムコンデンサメーカーを作るのは日精のビジョンであり、我々の揺るぎない目標であるとの宣言があった。このビジョンを達成するために重要なのは、人材である。日精は5年計画で“百人の専門家集団”を作る必要があり、企業管理、製品開発、製品製造、マーケティング分野、優れた品質に責任を持つ百人の精鋭部隊を育成する必要がある。“百人戦略”は、日精の新たな一年にとっての重点戦略である。集団は、効果的な指導を得られるならば、普通の集団に比べ強力な力を持つ事が出来、正しい方向性を持った集団は、大きな自信、創造力、実行力、集中力を持つ事が出来る。
よって、我々日精と聚成は協力しオンライン商学院を用いた人材育成システムを作り、学習のための組織を作り、有能で優秀な作業員を育成し、健全で秩序のある健全で発展的な精鋭集団を作ら上げ日精である。
講義中の教室では、学生たちは《集団の実行力》のビデオを見て、講師の素晴らしい抗議にみんな夢中になり、会場内には拍手と笑い声が響いていた。続いて、学生たちの発言を求めたところ、みんな我先にと争って、自分の体得したこと感銘を受けたことを話した。学生たちはまた、日精のビジョンに貢献するために、会社と同じ空気を吸い、運命を共にする意志を表明した。
開院式典は熱気と積極的な雰囲気に満ち、主催者と参加者、学生間の相互作用によって、更にみんな、感銘を受けた。“日精良い!みんな良い!Yes!”などの声が、長い間、工場の上空でこだましています……