2013年7月12日至13日,我が社は揚州で経済運営検討会を開催した。
会議では、我が社の上半期の経営運営状況を真剣に分析総括し、下半期に生じ得る新しい状況について、深く検討を行った。財務部、製造部、営業部、営管課、購買課の担当者が詳細な発言を行い、他の部門も積極的に討論に参加し自分の見解を表明し、多くの良い意見と提案を出し、会場は熱烈で高揚した雰囲気に満ちていた。
出席者は検討会の中で、我が社の上半期の経済運営は全体的傾向としては良い方向へ発展していると指摘した。我が社は上半期に工場移転を行ったが、移転の過程で我々日精人は大いに一致団結し、優良品質を確かなものにし、試練に耐え、厳しい闘いに打ち勝てることを示した。新工場移転後、環境と設備は大幅に改善され、社員は意識を更に高め、今後の活動のための強固な基盤を築く役に立つだろう。下半期に会社は、“販売拡大、成長維持、コスト圧縮、収益増加”の基本思想に焦点を当てるべきであり、更に積極的な仕事をし、着実な発展を促すべきである。
陳董事長は指摘した:我々は上半期に、経済的環境が我々に与える衝撃を経験したが、我々の経済運営状況は全般的に良好であった。下半期は、新たな飛躍、新たな発展、鍵となる意見の統一、固い信念、特に大きな決意を持っての日精ブランドを守る多大な努力、伝承などが必要である。日精ブランドは先人の遺した貴重な財産であり、我々は長年にわたる日精ブランドの名声とブランドイメージを良い状態で維持する義務がある。日精の文化と日精の価値観は日精の社訓の中で明確になっており、我々はフィルムコンデンサ製造に集中し、積極的にすべての先進的なものを学び、吸収し、自己改善を行うことである。下半期の生産を組織する中で、会社の意思決定を、製品の一つ毎に、機械の一台毎に、作業員の一人毎に落とし込むべきである。
この検討会を通じ参加者は全員、目標と構想は明確になり、下半期の生産経営任務を完遂するという決心は更に高まった。今は厳しい市場情勢に直面しているが、我々は歴史あるブランド力、団結し勤勉な作業員チーム、品質の良い設備と施設を持っている。一心同体で、お互いに助け合っていれば、良い結果を確実に出し、目標を実現出来る。皆、今回の経済検討会によって、確固たる自信を持ち、闘志を鼓舞し、下半期の業務の方向性を明確にした。
我々は“販売拡大、成長維持、コスト圧縮、収益増加”の正しい思想を堅持することによってのみ、フィルムコンデンサ業界の中で無敵の地位に立つことが出来るのである!